脂肪を燃やし、引き締まった体をつくる!
ダイエットというと「有酸素運動」のイメージがありますが、筋トレこそ脂肪を燃やしやすい体をつくる最短ルートです。筋肉量が増えることで基礎代謝が上がり、太りにくく痩せやすい体質へ変化します。ここでは、ダイエットに効果的な筋トレメニューをまとめました。
スクワット(下半身・お尻)
- やり方:足を肩幅に開き、背筋を伸ばしてお尻を後ろに引くように腰を落とす
- ポイント:膝がつま先より前に出ないように注意
- 効果:太もも・お尻・体幹を鍛え、基礎代謝アップ
1日15回×3セットを目安に
プランク(体幹・腹部)
- やり方:肘をついてうつ伏せになり、頭からかかとまで一直線にキープ
- ポイント:腰を反らせず、お腹を締める意識で
- 効果:お腹周りの引き締め、姿勢改善
30秒×3セットからスタート
ヒップリフト(お尻・太もも)
- やり方:仰向けで膝を曲げ、腰を持ち上げる
- ポイント:お尻をしっかり締めてキープ
- 効果:ヒップアップ&下半身の引き締め
15回×3セット
腕立て伏せ(上半身・胸・二の腕)
- やり方:肩幅よりやや広く手を置き、体を一直線に保ちながら腕を曲げ伸ばし
- ポイント:腰が落ちないよう注意
- 効果:二の腕・胸・体幹をバランスよく強化
膝をついた簡易バージョンから始めてもOK
クランチ(腹筋)
- やり方:仰向けで膝を曲げ、上体をゆっくり起こす
- ポイント:首ではなくお腹の力で起き上がる
- 効果:腹直筋(お腹の前側)を引き締め
10〜20回×3セット
バーピー(全身)
- やり方:しゃがむ→腕立て姿勢→ジャンプを連続で行う
- ポイント:テンポよく動き、呼吸を止めない
- 効果:全身の筋肉を使い、脂肪燃焼に最適
5〜10回×3セット
ランジ(太もも・お尻)
- やり方:片足を前に出して腰を落とす
- ポイント:背筋をまっすぐ保ち、バランスを意識
- 効果:下半身の引き締め、ヒップアップ
左右10回×3セット
まとめ
ダイエット筋トレのコツは、「大きな筋肉」から鍛えること。
下半身や体幹を中心に鍛えることで、効率的に脂肪を燃焼させられます。
継続のポイント
- 1日20〜30分、週3〜5回を目安に
- 正しいフォームを意識する
- 筋トレ後に軽い有酸素運動を組み合わせるとさらに効果的